又兵衛のブログ

いろいろと書き綴る。

 2014年8月16日(土)東京ビッグサイトで行われていたコミックマーケット86に参加してきました。
 参加した雑感を簡単にまとめます。

○売り子参加
 今回は売り子での参加でした。友人が体調不良ということで友人の書き手友達(初対面)と私の二人。まあ、そこそこにいろいろ話せました。地方から来た方なのですが、私がそこに行ったことがあるので話のネタになりましたね。旅行好きってのはこういうときに話のネタに困らなくていいですね。
 サークルの売れ行きは…まあ、私がどうこう言えることではないです。私は制作にほとんど関わっていないので。

○2日目
 今回の2日目、私は東方ブースでしたので、男性が多かったですね。人の流れは多かったですね。
 あと全体をざっと回ってみました。東方ブース以外は女性向けブースで今まで見たことのない世界でした。少し冊子を手にとって見よう…かとも思いましたが、買う気のないものを見るのもなぁ、と。完全なるジャンル違いでどうにも入りにくい雰囲気がありました。まあ、足を踏み入れてしまえばなんの問題もないんですよねw 今度行った時は是非手にとって見たいものです。 
 あとは企業ブース。買いませんけどいろいろもらってきました。auの弱虫ペダルブースで「自転車で自家発電して充電」というコーナーで自転車を漕ぎました。疲れました。サドルが低くて漕ぎにくい。
 買い物は全くと言っていいほどしませんでしたが、全体をざっくり見回しました。お金という制約が本当に辛いですね。お金があったらと、と思いますが、予算がギリギリのところで生活しているから歯止めが聞くのかもしれません。 

○最大手サークル、「クロネコヤマト」
 帰り際にクロネコヤマトで在庫と戦果を発送しようとしたのですが、突然の雨で宅配便受け入れ中止。そして、準備が長引き再開は15:50頃。再開したそのとき、クロネコヤマトは最大手サークルとなって、終わりの見えない行列が完成していました。
 全部、雨のせいだ。
 と言いたくなりますね。というわけで、どうせ私はダンボール一箱だったので、宅配便を断念して持って帰りました。薄い本とは言え、在庫+戦果で50冊程。流石にしんどかったです。


 と、適当に雑感を書いてみるとこんなところ。 
 昔は今より金がなかったくせに、「うおーーーこれもほしーーー」と言って片っ端から買い漁ってました。その場の勢いでいろいろ買った割に、家帰って1回読んだら本棚で永久冬眠。そんな同人誌が多いため、私には衝動買いは似合ってないのかもしれない。そんなことを考え始めてから、めっきり買うものが減りましたね。
 同人誌を買う量はめっきり減りましたが、あの自由な創作の場の雰囲気、コミケというお祭りという感覚は 好きなのかもしれません。なんだかんだ言ってコミケには毎度毎度参加してます。
 あとは変わったところだと「おつかいさせて!」みたいなところがありますね。自分の金は使えないけれども、買い物はしたい。宝の地図をもらってコミケという戦場に駆け出したい!誰かそんな風に私に頼んでくれないかなぁ、とどこかで思ってます。が、私にはそんな頼まれるような友達もあんまりいないという。

 次は冬コミですね。そのとき、私はどんな形で参加しているでしょうか。  

 2014年7月30日行われました、平成26年度 さいたま市花火大会 大和田公園会場に行ってまいりました。

 タイトルどおり、考えられる限りのベストコンディション。そして、遮るものがほとんどなく、素晴らしい見通しでした。
 私はかなり直前に到着したのですが、十分素晴らしい場所が取れました。前が通路だったので、人が結構通ったのですが、それの頭の上を花火が爆発するのでそれほど気になりませんでした。
 場所としては、大宮公園駅から市営大宮球場の前を通って川沿いに少し歩いたところ。ここですね。

大きな地図で見る
 

 対岸ですと、草が遮っていましたが、こちらは何もなし。市営球場の道路も一部観覧用にスペースが設けられていましたが、明るかったりしたので私が行った場所はなかなか穴場でしたね。

 感想としては、花火全部が見れました。打ち上げから、爆発まで。極端に大きくはありませんが、遮るものが全くなく全部が見れる花火というのはなかなかないかと。
 風もあって光が煙に遮られることもなく、今まで見た花火大会の中でも1,2を争う素晴らしいものとなりました。





 にしても、若い人多いですね。カップルとかカップルとか。浴衣姿で女の子と手を繋いで花火を見上げる、とかどっかの歌みたいなリア充展開が欲しいです。そんな夢、見てみたかったです。
 もうあれですね、二次元嫁とかと一緒に行くしかないんですかね。
 抱き枕を持って花火大会?
 痛い、痛すぎる!!

  と、いろいろ書きたいことはありますが、夜も遅いですし前みたいに凝りすぎてネタの鮮度が落ちて書く気なくしても意味ないんでこれくらいで。

 世の中には雑多な情報が溢れている。その中から正しい情報を見つけるのは非常に困難である。

 私は現在就活中であるが、そこで情報の信頼性について疑問を感じた。
 企業選びひとつに関しても様々な情報に触れる。
 あそこはブラック企業だ、福利厚生が悪い、中小製造業はブラックだ、大手企業以外ありえない…
 否定的な情報の出処往々にして就活生の噂であったり2ちゃんねるの情報である。
 逆に、うちは福利厚生が充実している、あそこの企業はなかなかよさそうな企業だ…
 肯定的な情報の出処は企業の担当者、就活サイト、学校の就職担当者だったりする。

 どちらの情報が信頼に足るものか。判断がつけられるものではない。
 どちらも片一方に偏っている。
 片方は肯定的なことばかりで、片方は否定的なもの。なかなかひとつの情報源から肯定と否定の情報は同時に得られない。

 こういったものは印象的なものであるため、ひとつの事柄に関して様々な視点があり、ひとつの情報源から両者の視点の情報が引き出せれば信頼性は高くなるが、そういった情報源は少ない。

 結局、人間社会においても「野生の嗅覚」が求められるのではないだろうか。就活に失敗した所で死ぬわけではない。しかし、金がなければ生きられない。また、合わない企業に就職すれば過労死や自殺という選択肢も選ぶ状況にならないとも言い切れない。
 そう、情報は嗅覚で選ぶものだ。


 そんなことを書いてひとつ思うのは、ハローワークとは、ということ。よくハローワーク求人はブラック、みたいな印象操作が2ちゃんねるなどでされているように感じる。
 ここでハローワークが良い、とかいう短絡的なことを言うつもりはないが、その一方的な批判に関しては疑問を感じる。
 私のかつて読んだ「貧困大国アメリカII」には、ローン会社の陰謀で国の奨学金の情報を得ず、高いローンを組まざるを得ない状況になる、ということを読んだ。(私の印象なので、記述はかなり適当である。詳細は本を読んだ上で判断して下さい。)
 私の情報嗅覚は、そのハローワーク批判をそれと同質のようなものと感じなくもない。いわゆる就活サイトが書き込んで意図的に就活サイトに導こうとしている…という陰謀。だからといって、先ほども言った通り、ハローワークが良いということには繋がらないが。


 やはり、情報というのは分からない。現代社会を生きていて、必要以上の情報に晒されて疲れてしまう。


 2014年7月13日に富士スピードウェイで行われました、スーパーフォーミュラ第三戦を観戦してきました。
 なんとも熱いバトルが繰り広げました。

 まずF3。私の応援する高星選手は惜しくも4位となって表彰台を逃してしまいましたが、熱い走りでした。また、彼の走りを見るためにサーキットに来たいですね。

 予想外に面白かったのは、N-ONE Cup。
 なんとも静かでシュールなレース。実況もかなり雑。印象に残ったのは、ピストン西沢。ドライバーネーム(?)が印象的なのと、トップを走ったりパッシングしたりで彼の独壇場でした。惜しくも2位でしたが、このレースのMVP。
 面白いのは、行動も走れる車なので、1コーナーのフルブレーキングの際にはハザードが点灯します。そして、フルブレーキングでは強烈にピッチングします。そして、コーナリング中は盛大にローリング。重心が低くサスペンションが固い車が走るサーキットでもローリングしますが、ここまで分り易く見えるのは一般車ならでは。そういった意味では、車の挙動がよく見えて面白いレースでした。
 そして、あの富士の直線を140km/hしか出さない贅沢さ。軽のレースはワンミスが命取りになるため、見た目こそ迫力はありませんが、運転すれば非常に面白いものでした。

 そして、メインイベントのスーパーフォーミュラ。
 先ほどのN-ONEの走りを見たせいか、エンジン音がいつも以上に大きく聞こえます。
 レースは、JPオリベイラが独走かと思いきや、SCに終盤の雨で大荒れ。そこで勝利を掴んだのは、中嶋一貴。石浦さんが早めにタイヤ交換して勝負に出ましたが、ベストなタイミングで交換した中嶋一貴選手が前。
 なんとも荒れたレース模様になりました。
 私はスタートをメインスタンドで迎えた後は、コースを一周してました。そこで印象的だったポイントをいくつか。
○コカコーラコーナー
 第一カーブを抜けて勾配を駆け下りながら向かってきます。エスケープゾーンが広いですが、ラインを外せば即抜かれます。 


 荒れたレースを制したのは中嶋選手。タイヤ交換がベストのタイミングでした。レースとしては、荒れた展開になり雨に振り回された感じですね。




 と、ここまで書いて下書き状態で放置していたので、未完成ではありますがアップします。
 今後は、とりあえずもうちょっと簡潔な形で書いてまとめて、もっと書きたいときにもっと書こうかと思います。 

 気が付いたら6月が終っていました。
 振り返ってみれば、いろいろありました。本当に。病み上がりで医者から「無理するな」と言われていますが、楽しくて楽しくて、ついついアクセルを踏みすぎてしまいます。

 何が一番楽しいか。人と会って話すことが一番楽しいです。話してる時は、一人じゃない、仲間が周りにはたくさんいるんだ、ということを実感できます。

 さて、7月に入ります。勝負の7月です。
 とりあえず、内定が欲しいです。でも、焦って調子崩しても仕方ないし、非常に悩ましいところです。

 さて、書こう書こうと思っていて、もっといろいろ書こうと思っていたけれども、案外書くことがなくて困っています。かといってだらだら書いても誰か読むわけでもなしに、今日はこれくらいに。
  

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